浮気していると現れる兆候を《夫・妻》別でご紹介!チェックしてみよう

「浮気をしていると、本人が気づかぬうちに特徴ある行動をしがちです。配偶者が浮気をしているのでは?と心配になったとき、浮気をしている人に見られる兆候が出ていないか見てみましょう。浮気していると自然に出てしまう言動が配偶者に見られたとしたら浮気をしている可能性があります。

浮気している配偶者に見られる兆候を夫・妻別でご紹介していきます。配偶者に当てはまるかチェックして見てください。

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配偶者の事は信じているけれど、他人の浮気の話を聞いたときなど「自分の配偶者は浮気してないだろうか…」と心配になる事もあります。

今回は、配偶者が浮気をしていないかチェックできるポイントを夫・妻別で紹介していきたいと思います。

浮気している《夫》に見られる兆候

男は浮気の一つや二つできた方がいいと言われていた時代もあったようですが、そういった考え方はどうかと思えます。

“浮気は男の甲斐性”なんて言葉もありますから「男性は浮気をしても仕方ない」「それだけ魅力的な男性だってこと」と思える人もいるかもしれませんが、多くの女性が浮気はされない方が良いと考えるでしょう。

では、浮気している夫に現れる兆候とはどのようなものなのか、見ていきましょう。

  • 会社都合の予定が増えた
  • 家族に優しくなった
  • お金の使い方が変わる
  • 性行為を求めなくなる

それぞれ以下で詳しく解説していきましょう。

会社都合の予定が増えた

仕事をしていると残業・接待・出張など、会社からの指示で帰宅が遅くなったり外泊したりする日が出てくることはありますが、浮気をしているとその頻度が前に比べて多くなることがあります。

仕事の後や休日の日を浮気相手と会う時間充てる事があるためです。ですが、毎日友達と飲んで帰るのが遅くなると、妻から「毎日行く必要ないのでは?」思われそうです。ところが、会社から言われてそうなっているのなら「仕方ない」と思われると感じて浮気の口実に会社都合の予定を使います。

家族に優しくなった

浮気をして妻や子供との時間が減ってしまうとさすがに少し罪悪感を感じる事もあります。一緒に居る時間を大切にするようになったり優しく接したりするようになることがあるでしょう。また、仕事やプライベートの不満は浮気相手に話すようになるため、妻には愚痴を言ってこなくなる事もあります。

前までは休みの日はゴロゴロしていたのに、休みの日に率先して遊びに連れて行ってくれるようになったり、いつもは怒っていたような事も怒らなくなったりします。

また、残業で遅くなったと言いながら帰って来てもやたら機嫌が良く、いつも以上に良く喋るのは浮気相手と会って気分が高揚しているからかもしれません。

お金の使い方が変わる

浮気をすると、男性の方が金銭的な負担が増えるケースが多いです。デートをするにもプレゼントをするにもお金がかかります。

たばこ代に使っていたお小遣いを浮気相手に使うために禁煙をしたり、毎日ビールを買って帰っていたのに買わなくなるなど、節約の様子が見られることがあります。

しかし、一方では浮気相手にかけるお金は増えるため預金の額は減ったりクレジットカードの引き落としの金額が高くなったりすることがあります。

性行為を求めなくなる

「仕事が忙しすぎる」「経年による性行為の減少」「求める度に拒否される」と言った理由から性行為をあまり求めなくなることはありますが、そういった事があるわけでもないのに急激に求めなくなる事があります。

その理由は浮気相手と性的関係があるからかもしれません。妻以外の人と性行為を行う事で性欲が満たされるため、妻との営みは不必要と感じる夫もいます。

もし、元々の回数よりも極端に減ったり全く求めなくなったりしていれば浮気をしている可能性があります。

浮気している《妻》に見られる兆候

浮気は男性がするものという認識が強かった時代もありますが、現代は女性の浮気も増加傾向です。

「まさか自分の妻が浮気なんてするはずない!」と思っていてもしている事があります。

浮気している妻に見られる兆候が無いかチェックしてみましょう。

  • 美容に力を入れるようになった
  • ママ友会や女子会が増えた
  • 家事が手抜きになった
  • 夫に無関心になった
  • 夫婦の営みを断るようになった

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

美容に力を入れるようになった

いくつになっても女として見てもらいたい妻は沢山います。浮気相手から好意をもってもらうために美容にあまり興味もなくメイクも普段あまりしなかった人が、肌の手入れをしたり、ネイルやまつエクをしたりするようになったら浮気をしている可能性があります。

また、浮気相手の好みに合わせて服装や髪型の雰囲気が変わる事もよくあります。

雑誌やネットを見て美意識が高くなっているだけという事もありますが、浮気の影響の可能性もあるので要注意な兆候です。

ママ友会や女子会が増えた

男性が残業や接待という口実で浮気をするのと同じく、「仕方ない」と思われるような理由を妻も考えます。女性は集まって話をする事がよくあります。井戸端会議なども女性がするイメージです。

同じ年頃の子供を持ったママ友や親しい友人とは、悩みや相談、情報交換などで話は絶えません。そんなママ友や友人との外出は夫からもあまり不信に思われない最適な口実になります。本当は開催されていない「ママ友会」や「女子会」に行くと言っておきながら、浮気相手と密会をしている可能性があります。

家事が手抜きになった

今までは家事に費やしていた時間を浮気相手と過ごすようになると、家事が疎かになる部分が出てきてしまう事もあります。

「冷凍食品やお惣菜ばかりになってきた」「部屋がいつも散らかったままになっている」など、食事の準備や片付け時間のさえも浮気相手と過ごすために省略している事もあります。

また、今まで日中や平日にやっていたことを、夕方や夜・休日などにまとめてやっている事もあるので、夫としては妻が家事にかかる時間が長くなっているように感じることもあります。

単に忙しさで家事をやりきれてないだけかもしれませんが、 浮気相手との関係を優先しているせいかもしれません。

夫に無関心になった

前までは夫の残業や飲み会に対して「たまには断って早く帰ろうと思わないの?」など夫が遅く帰る事などに不満を持って文句を言ってきたような妻でも、「そうなんだ」「わかった」など、特に怒る事もなくあまり関心がないような態度になる事があります。

浮気相手と上手くいっていれば、夫が少しくらい嫌な事をしても気にならず、むしろ遅く帰ってくることは好都合にさえ思っているかもしれません。

夫婦の営みを断るようになった

女性は妊娠の可能性もあり、同時期に複数の男性と肉体関係を持つことを好まない人も多いです。浮気相手と肉体関係があれば男性との性行為は避けるようになる事もあります。

ただし、女性特有の体調の問題やどうしても気分が乗らないなどの理由であることも当然あります。元々毎回受け入れていたわけではなかった人もいるでしょう。浮気しているからという理由だけではない事もあるのでそれだけで決めつけるのはよくありません。

浮気している配偶者に《共通》してみられる兆候

夫と妻、それぞれの浮気の兆候をご紹介しましたが、ここからは夫・妻に関係なく共通して見られる特徴をご紹介します。

  1. スマホの扱い方が変わった
  2. 下着を買い替える
  3. 体形や匂いに気を使うようになる
  4. 予定を詳しく確認するようになる
  5. 結婚指輪をしなくなる

一つずつ、詳しく解説していきます。

1.スマホの扱い方が変わった 

スマホには浮気の証拠がたくさん入っています。LINEで浮気相手と連絡を取る人も多いですし、浮気相手とスマホで写真を撮って保存している人も中にはいます。そういった物をパートナーに見られてしまえば浮気がバレてしまうでしょう。

となれば、いつも持ち歩いて触られる事が無いようにしたり、ロックをかけて開けないようにしたり、絶対に見られないようにするでしょう。

今までロックをかけていなかったのに、いつの間にかロックがかけられているとしたら、何か見られたくない浮気の証拠を隠していると考えられます。

2.下着を買い替える

普通に生活していれば下着を他人に見られる事は無いので、少しくらい着古したものでもあまり気にしないという人も多いです。しかし、浮気相手と肉体関係がある場合は、下着を見られる事も当然あります。

セクシーさをアピールしたり清潔感を出したりするために、今までよりオシャレな物や派手気味な下着を新調することがあります。

3.体形や匂いに気を使うようになる

洋服で隠れる部分に関しては少しくらい体型が崩れていても放っておく人もいますが、浮気をして肉体関係があると相手に裸を見られる事にもなります。そうなると、自分の体形を気にする人も出てきます。引き締まったボディにするために筋トレをしたりサプリを飲み始めたりする人もいるでしょう。これまでダイエットをして続かなかった人も、浮気相手の前で裸になるのですから、成果が出るまで必死にダイエットする人もいます。

また、体型だけでなく体臭や口臭などの匂い対策をし始める事もあります。香水や制汗剤を使うようになったり、口臭ケアの歯磨き粉を利用するようになったり、口臭に繋がりそうな食べ物は避けるようになることもあります。

4.予定を詳しく確認するようになる 

配偶者の予定を知りたいと思うのは家族なら当然のことです。次の休みに家族で出かけられるか?などスケジュールを立てるのにも予定を知る事は必要です。

しかし浮気をしている時には、それだけの理由で知りたいわけではありません。自分がいつ浮気相手と会う事ができるか、それを知るためにもパートナーの予定は把握しておきたいと思うでしょう。

パートナーに外泊の予定があって帰らないなどであれば、「浮気相手とゆっくり時間が過ごせるチャンスだ!」と思うこともあるでしょう。 ここぞとばかりに自分も外泊するかもしれません。

5.結婚指輪をしなくなる

結婚指輪をしていると結婚している事のアピールにもなります。よって、浮気相手からすると結婚指輪を見て辛い思いをする事もあるでしょう。浮気相手の気持ちを汲み会う時だけ外す人もいますが、そうすると帰る時に着け忘れたり、紛失してしまう事もあります。いつも着けている結婚指輪を着けていなければ、大体浮気を疑われる事になるでしょう。

ならば、もうずっと外すようにすれば良いと考え継続的に外す必要のある理由を付けて指輪を外すようになることがあります。

たとえば「太ったみたいできつすぎる」「仕事の都合で結局毎日外すから」などの理由で結婚指輪をしなくなることがあります。

浮気の確証がないうちは相手に何も言わない

妻や夫に浮気の兆候がたくさん見られたら、「これは浮気に違いない」と思うかもしれません。しかし、あくまでも可能性として高くなるだけで浮気していると確信するには情報不足です。

だからと言って配偶者に「浮気しているでしょ?」と確認しても、簡単に浮気を認める人はほとんどいません。

どんなに浮気の兆候に該当する事があっても浮気をしている証明にはなりません。浮気をしていると疑われている事を知った配偶者はすぐに証拠を隠蔽し、警戒するようになるでしょう。

そうなると、浮気の事実が調べられなくなってしまいます。

本当に浮気しているかどうかを知りたいのなら、いくら疑っていたとしても配偶者に浮気を疑っているような内容を伝えることはやめましょう。

配偶者と浮気の話をするのは、証拠を掴んでからにするべきです。浮気の兆候があったとしたら、まず浮気の手がかりを探してみましょう。

浮気の手がかりを探す簡単なチェック方法

浮気の兆候があるのに配偶者に聞くことができなかったらモヤモヤして気になります。何かに集中することが出来なかったり眠れなくなってしまったりで精神的にも肉体的にも辛くなってしまう事もあるでしょう。そのままの状況は良くありませんので浮気の事実を確かめていく必要があります。

ここでは、いますぐできるような簡単な浮気のチェック方法をご紹介します。

  • 財布や鞄の中、ゴミ箱チェック
  • 車内チェック
  • 預金通帳、クレカ履歴をチェック

それぞれ、どのようにチェックすると良いか説明します。

財布や鞄の中、ゴミ箱チェック

浮気相手とデートで行ったレストランやラブホテルのレシートなどを財布に入れっぱなしにしていたり、鞄の中に避妊具が入っている事があります。レシートの日時や人数を見れば本当は残業と言っていた日に誰かと二人きりで高級レストランに行ったというような内容がよみとれるかもしれません。もしラブホテルのレシートやポイントカードが見つかればかなり浮気の可能性が高いでしょう。しかしレストランに行っているだけであれば友人や同僚と食事をしただけかもしれないので浮気とは言いきれず、それだけで判断することはできません。

また、そういったものを捨ててくるのを忘れて家まで持って帰ってしまうと証拠隠滅のため細かくちぎったり小さく丸めてゴミ箱の奥底に捨てている事もあります。もし配偶者が書斎など自分の部屋を持っているのなら、そこに置いてあるゴミ箱が一番怪しいので毎回ゴミを捨てる時に気にしてみましょう。

車内チェック

普段から車を利用する夫の場合、浮気のデートでも車を利用する事があるので車内に証拠が残る事があります。カーナビの検索履歴にラブホテルやデートスポットなどが無いか見てみましょう。また、ドライブレコーダーにも浮気の痕跡がしっかりと残っている事もあります。

また、浮気相手の持ち物(自分や配偶者の物ではない口紅やピアス、タバコやライターなど)が落ちていたり香水などの匂いが残っている事もあります。しかし、こちらもこれだけでは浮気とは断定できません。浮気の可能性が高くなりますが浮気の証拠となるほどの物ではないのでこれだけで浮気と完全に判断しないように注意してください。

預金通帳、クレカ履歴をチェックする

浮気をするとお金の使い方が変わる人は多いです。夫の浮気の兆候でも説明しましたが男性は女性の分まで奢る事も多いですし、女性も美容などに凝り出すとお金がかかります。

ですから妻・夫に限らずお金の動きをチェックすると何か浮気の手がかりがつかめる事があります。

急激に預金額が減っていたりクレジットカードの引き落とし金額が明らかに増えている場合は怪しいです。

クレジットカードの履歴には引き落とし先が記載されています。ラブホテルを利用するとラブホテル名ではなく「○○興業」「○○観光」「株式会社○○」など、当たり障りのない名称で引き落とされるケースがあるので、怪しい利用がないかチェックしてみましょう。

ただし、他人宛ての信書(明細書・請求書・手紙など)を勝手に開けてしまうと信書開封罪となってしまう事がありますので注意してください。 

浮気を自分で調べる時のリスク

配偶者の浮気は自分である程度調べる事ができるのですが、リスクもあります。 

前項で浮気の手がかりを簡単に探す方法をご紹介しましたが、簡単と言っても注意しなければいけない点もあります。一般の方にとって難しい調査を行うと後悔するようなことになってしまうので無理な調査はしないようにして下さい。

では、自分で浮気を調べる時のリスクはどんなことでしょう。

バレて証拠が掴めなくなる

浮気を調べている事が配偶者にバレてしまうと配偶者が証拠を隠滅したり、より巧妙に隠れて浮気をするようになります。そうなると浮気の事実を確かめる事も証拠を掴むこともできなくなってしまいます。

また、浮気をしている配偶者が悪いはずなのに、浮気を調べていることがバレて逆に責められてしまう可能性もあります。お浮気しているのは気のせいで本当は浮気をしていないのに、調査がバレてしまって夫婦関係が悪化してしまうという事態を招いてしまう事もあります。

そのため浮気を調べる時には相手にバレないというのが鉄則です。

違法行為になるかも

スマホには様々な浮気の証拠が入っている可能性があるので調べたくなる気持ちもわかります。しかし、今回簡単に手がかりを掴む方法でご紹介しなかったのは、スマホを勝手に見る行為や配偶者のアカウントにパスワードを入れるなどして勝手にログインする行為はプライバシー権の侵害や不正アクセスなどの違法行為になる可能性があるためです。簡単と言えば簡単なのですが、自己責任で行わなければいけません。

配偶者の浮気を調べたいという気持ちはとても理解できますが、法律に触れて罰せられてしまっては元も子もありませんのでくれぐれも違法行為にならないように注意してください。

証拠にならないかも

浮気の可能性を高めるものは見つかるかもしれませんが、それが必ずしも浮気を証明できるような証拠になるものとは限りません。言い逃れが出来てしまうものはそれを配偶者に突き付けたところで浮気を認めさせる事は出来ない可能性があります。

たとえば、カバンの中に避妊具が入っていたとしてもそれを浮気相手と使うために持っていたとは限りません。「友人がいたずらで入れただけ」など、いくらでも言いようがあります。

そういった証拠にならない物で白状させようとしても、浮気を疑っている事を報告しているだけにすぎません。

浮気調査は探偵へ!

一般の方でも浮気を調べる方法は色々あります。しかしリスクがあるという事は常に頭の片隅に置いておかなければいけません。自分でやってみてうまくいったという方もいますが、「気づかれた」「なかなか証拠が掴めない」「精神的に辛い」など成果が得られない人も多くいます。

また、探偵が行っている尾行や張り込みなども一般の方がチャレンジする事はできますが、こういった調査はかなり高度なテクニックも必要になってきます。

浮気調査は違法行為とも隣り合わせですので、安全に確実に浮気の事実を調べたいのならプロに任せるのがベストです。 

まとめ

配偶者の浮気を心配しているのなら、スマホの扱い方や見た目の様子などじ浮気の兆候が見られないかチェックしてみましょう。もし兆候が見られたら浮気している可能性がありますので浮気の手がかりや証拠を掴みましょう。

その際、配偶者に気が付かれそうな調査や違法行為になる行為は行わないようにくれぐれも注意してください。

自分での調査が難しい・心配と感じる場合は後悔する事に繋がる前に早めに探偵に相談し、プロの探偵の技術で配偶者の浮気を調べてもらうと確実です。

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