調査を依頼するなら悪徳探偵に騙される事なく調査を成功させたいと誰もが思います。しかし、探偵事務所の中でも良い探偵社と悪い探偵社は存在します。探偵選びに失敗すると思いもよらない高額な調査費用を請求されてしまったり、違法な調査をされて依頼者が法的に責任を問われる事もあります。探偵を選ぶときは以下の6項目をチェックしましょう!
1.公安委員会から営業を許可されている
探偵に必要な資格は特にありませんが、探偵業営むには営業所の所在地を管轄する都道府県公安委員会に所轄の警察署を経由して届け出を提出し、許可書を発行してもらう必要があります。定められた基準を満たさない者は許可が下りず探偵業を営むことはできません。
探偵業届出証明書は事務所の目立つところに掲示する義務があり、インターネットなどでは探偵業届け出証明書の振られる番号が公表されているはずです。事務所に行った時やインターネットで比較する際にチェックしましょう。
2.過去に行政処分を受けていない
探偵が探偵業法に定められた法律に則った行動を取っていない場合、営業停止命令や指示などの行政処分を受ける事になります。過去に行政処分を受けている探偵は警視庁のHPで検索が可能です。(処分が行われた日から3年間公表)
『都道府県名 探偵 行政処分』のワードで検索し該当が無いか確認しておくと安心です。
3.誇大広告をしていない
調査力のない探偵の場合、広告で依頼者を引き付けるために『100%成功』『絶対に失敗しない』など魅力的な謳い文句で宣伝している事があります。しかし探偵の能力が高くても失敗しない可能性は決してゼロとは言えません。実際の成果とは異なる可能性がありますので、できすぎたキャッチコピーには注意しましょう。
4.調査価格が明確
探偵の調査料金は依頼する探偵事務所によって異なります。安ければ安いほど良いと感じるかもしれませんが、相場より安すぎる場合、後から追加料金が請求される事も考えられます。オプション料金など全て含めた金額が調査に対して適正か、調査料金の詳細をしっかり確認するようにしましょう。
調査価格について「実際に調査してみないと分からない」などあやふやな説明しかしてくれない探偵は信用できません。
5.調査報告書のクオリティが高い
調査が終了すると探偵によって調査報告書が作成されますが、この調査報告書は裁判でも使えるしっかりとした報告書である必要があります。中には報告書に使用されている写真が不鮮明で使い物にならない事もあります。調査報告書のサンプルを見せてもらい、誰が見ても調査結果が明確なクオリティの高い調査報告書の作成が可能か判断しましょう。
6.コミュニケーションがとりやすい
トラブルなく調査を成功させるには調査の目的や現状を詳細に伝える必要があります。プライベートにも深く関わる話をすることもありますが、悩みに寄り添い親身になって話を聞いてくれ、安心して何でも話せるコミュニケーションが取りやすい信頼できる探偵であることも大切です。
全国には6000以上の探偵社があります。その中から優れた探偵社を見つけ出すのはとても大変ですが、YANBONの紹介する探偵社は審査をクリアした優良な探偵のみ!あなたにぴったりの探偵事務所をご紹介します。ただし、探偵との相性は実際に会って話をしてみなければわかりません。はじめて探偵と話をするときは不安な事もあるかと思いますが、YANBONのアドバイザーがいつでもご相談をお受けしますので安心してください。